Slack APIを使う(その2)
Slack APIを使うで基礎的な使い方は紹介しました。
じゃあ、それをどうやって外部に公開するのか?という点も調べました。2つの手続きを行う必要があります。
- アプリを公開する
- 対象となるチームからアプリへの認証を許可してもらう
Slackにアプリ登録する
アプリ管理画面の「Manage Distribution」からアプリを公開します。
- 「Share Your App with Other Teams」から自チーム以外にも公開すれば良い
- 「Review and agree to our policies」も忘れずに
認証情報を生成する
- アプリへの認証許可のコードをもらうためのリクエストを送信する。
https://slack.com/oauth/authorize?&client_id=YOUR_CLIENT_ID=YOUR_SCOPE
- Slack API側で自動生成されるボタンを利用するのもあり
- コードを受け取ったらSign in with Slackに従って認証許可をリクエストする
https://slack.com/oauth/authorize?scope=identity.basic&client_id=your_client_id
- Slack API側のUse our button generatorからボタンを作成してもいいかも
- 「Valid parameters」から
scope
などへ指定するパラメータをセットする - 「Obtain an access token」にある通り、レスポンスにAccess-Tokenが付与されるので、こいつでアプリはAPIを利用する