OSSに参加するということ

ポエムですw
私自身が本格的にプログラミングにのめりこむきっかけとなったものはOSSだと考えています。

Linuxの世界はもちろんそうです。Androidはもちろんそうですし、iOS自体はAppleがコントロールしていますが、広く一般の開発者にもアプリ開発の機会を与えた、という点では多くの開発者に対して大きな影響を与えていると思います。
私もそういう世界に触れることで多くを勉強させてもらい、エンジニアとして自身を成長する機会を貰えたと思っています。

そんなたくさんの有志、コニュニティに対して恩返しできることは何だろうか?
私は自らも行動に加わることが、これに対する一つの答えだと思います。

そこは自分が出来ることから始めればいいんだと思っています。
アプリを販売するだけでなくコードもOSSとして公開したりしました。
その他に有名なOSS修正パッチを送ることも、今や難しいことでは無くなっているのです。

エンジニアとして外部の評価を得る意味でも、もちろん有用です。
私がエンジニアとして働き始めた頃は、まだまだ業界ごとに情報が閉じており、その世界での実績やエンジニアのスキルを測る方法は限られていたと思いますが、今や所属する会社での実績以外の活動の方が場合によっては他者の評価対象としては分かり易い、という状況になってきています。

成長と働く機会が連動する世界が望ましいですし、今後その流れは加速するはずです。
どんどんスキルを磨いて行こうと思います。