iOS7以降の視差効果でiPhoneの壁紙が画面枠に収まらない、という不満を解消するアプリ

iOS7のフラットなUIの変更にて「奥行き」に関する思想感についても、過去のiOSから変更がありました。それにより自分で撮影した写真をホーム画面の壁紙に適用しようとすると端が収まらない、というケースが発生するようになりました。

[※Appleのサポートページ]
iOS 7 の画面の視差効果を減らすことができます。iOS 7 では、視差 (パララックス) 効果を利用して、ホーム画面とアイコンの間に奥行き感を演出しています。

このリンク内に壁紙を拡大表示する場合は、画面に収まるよう、壁紙の倍率を調整し直す必要がありますと記載があるのですが、これをiPhoneだけで行うには専用のアプリを入手する必要があります。

相方さんはデジカメやiPhoneで撮影した写真を壁紙にセットするので、この視差効果がとてもウザい煩わしいらしく、何とかならないのか?とのこと。

幸いネットにも「パソコンなどで画像サイズを拡大すれば端をピッタリ表示できるよ〜」という旨の記事が幾つかあったので原理は理解していました。

だったらアプリ作っちゃう?ってことで当時Appleから発表されたSwiftの勉強がてら作成したのがこちらのアプリ。

AppStore

画面も一画面だけのシンプルアプリ、他に画像にエフェクト等の効果をつけることもなく、超特急で作成&リリースしました。

相方さんの目的にも叶ったようで、ささやかながら役に立っているアプリです。
Androidで同じような問題は無いので、特にAndroid向けアプリの作成予定は無いですが、このアプリも役割がある限りはメンテしようと思います。コード量少ないし。